立憲みと市議団より、高橋市長に「2024年度の市政要望書」を提出いたしました

お知らせ

水戸市議会議員の森智世子です。


2023年11月10日 立憲みと市議団より、高橋市長に「2024年度の市政要望書」を提出いたしました。以下に要望書をご覧ください。

高橋市長と、立憲みと市議談の3人

主な内容については、 【教育・こども政策】 については



・すべてのこどもたちが幸せに暮らせるまちにするため、放課後学級における保育環境の改善と質の向上、不登校となった児童・生徒への親身になった対応、負の連鎖を起こさせないため貧困家庭やヤングケアラーの実態把握と支援を図ること。



・特に、不登校支援については、全国的に深刻な不登校問題が存在し、水戸市においても解決が喫緊の課題である。不登校の子供たちは異なる状況や葛藤を抱えており、多様な対策選択肢が必要である。ついては、次の3点について強く要請する。

① 令和5 年4 月から水戸市ではじまった、校内フリースクールの取組みについて、単に勉強を自習させてそれを見守るということだけでなく、学校内の施設を最大限活用するなど、こどもたち一人ひとりに寄り添った内容の充実に努められ、それぞれの地域にあった校内フリースクールが市内で広がっていくよう段階的に進められたい。また、学校内にあるフリースクールでも、不登校に関する先駆的な視点や専門的な知識を持つNPOや民間団体との連携をはかり、学校だけでなく、地域全体で子どもたちを育んでいく施策を講じられたい。

② 不登校児童支援としての「民間フリースクールへの運営費および利用者への補助制度の導入」について、つくば市などの先進事例を参考にし、水戸市においても、早急に導入を検討されたい。

③ 不登校児童や保護者の方への、民間フリースクール等の情報提供について、不登校に関する先駆的な視点や専門的な知識を持つNPOや民間団体との連携をはかり、積極的に進められたい。


・性的指向や性自認にかかわらず、学校生活や社会において生きづらさや差別を受けることのないよう、教職員研修や教科書選定、学生服の見直し等を行うこと。

上記の内容を要望させていただきました。


水戸市がよりよくなっていくために、立憲みと代表の滑川議員、副代表の萩谷議員とともに、全力を尽くしていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました